木曽三川公園センターの赤ソバは、9月下旬~10月中旬が見頃であり、公園内の大花壇などではキバナコスモスに続いてコスモスの花が咲く時期と重なり、コスモスを見に訪問して北入口の近くに咲いている赤ソバを初めて見たところです。
上の写真は木曽三川公園センターの北入口から入った所で、赤ソバの向こうの大花壇や中央の植え込みや向かって左側の芝生にはコスモスが咲いています。なお、北駐車場への入り方は、この公園のチューリップやヒマワリを見にきたときの記事を参照してください。
赤ソバの花は小さいので、上の写真のように普通に2~3mぐらいの距離で撮っても何の花かわからないこともありそうですが、ここでは名札があるので赤ソバとわかります。
せめて上の写真ぐらい大きく写すと、赤ソバの花が咲いている雰囲気は伝わりますが、それでも一つ一つの花の形はわかりません。
赤ソバの花の姿形が分かるようにアップで撮るのは容易ではありませんが、特にここの赤ソバは、上の写真のように比較的綺麗に咲いていて、アップの写真に耐える花が多いので撮りがいがあります。
この木曽三川公園センターは名二環を使えば遠くはないし、他の場所に行った帰りに寄ることも出来るので、これまで何度も赤ソバの花を撮りに来ていますが、いつも上の写真のように良い写真がたくさん撮れています。
なお、赤ソバの写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーの「小さな花の撮り方」を参照してください。
赤ソバのお花畑は、撮る方角で光りのあたる向きが変わるので色合いが変わって見えますが、上の写真は綺麗な色で撮れています。
赤ソバの花は、陽の当たり方が少ないとあまり赤くならないという話を聞いたことがあり、そうだとすると上の写真の少し薄い色の花は、咲いて早い時期で天気が悪い日が続いたとか、木陰になりやすいという条件が重なっていたのかもしれません。
上の写真も比較的早い時期に撮ったものですが、綺麗な花が数多くはっきりと写っているお気に入りの一枚です。
ここの赤ソバはアップで撮れる綺麗な花が多いので、まだ枯れた花が少ない見頃となってすぐの早い時期に訪問したい所です。ゆえに全体として眺めた時には、上の写真のように少し早くて、一面に赤く染まってないように見えるのは止むを得ないことです。
他の赤ソバの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「赤ソバの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また赤ソバの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーの「赤ソバ」を、赤ソバの写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーの「小さな花の撮り方」を、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。