木曽三川公園センターは、広いエリアの大花壇に春はチューリップ、夏はヒマワリ、秋はコスモスが咲き誇る広いお花畑が見られますが、中でもヒマワリは、上の写真のような新しい珍しい品種の花が一面に咲く様子に目を奪われます。
木曽三川公園センターは、愛知県から立田大橋と長良川大橋を渡った岐阜県海津市の最南端にあり、長良川大橋を渡った信号を左折すると正面ゲートに近い河川敷の大駐車場に下りていく入口があり、桑名市多度町に渡る油島大橋の手前の油島大橋東の信号を右折して、次の道を右に下りていくと右側に北口ゲートの駐車場があります。
そしてお花畑は、上の写真のように北口ゲートから入ると近く、北口の駐車場が空いていればそこに止めたほうが便利です。
北口から入って右手の花壇の手前の方には、上の写真の比較的背が低いヒマワリの品種のモネとマティスが咲いています。なお、この隣の大花壇は既にコスモスの栽培中です。
芝生広場にも随所にヒマワリが植栽されており、その内の一つの上の写真の場所のヒマワリの品種はモネが植えられています。
上の写真はアップで撮ったモネで、レモンイエローの色合いが綺麗でしょう。
同じく芝生広場に数多く植えてあったヒマワリの品種は、上の写真のマティスとメガサンで背が高いほうがメガサンです。
上の写真のヒマワリの品種は、左がマティス、右がメガサンで、ユニークな花とオーソドックスな花の両対極に見えます。
メガサンはまだ蕾が多く咲いている花はわずかでしたが、上の写真のようにアップで撮ると奇をてらわないとても綺麗な花でした。
公園の南側エリアの中央の時計台周りには、上の写真のように珍しいヒマワリの品種を植えたプランターが並んでいました。
時計台のすぐ下にあった上の写真のヒマワリの品種はトルマンティーで、芯の部分の色が濃いので花びらの黄色が映えます。
上の写真のヒマワリの品種は、いずれもクラレットで宝塚の衣装のブローチのような優雅さがあります。
この公園には他にも赤っぽいヒマワリの品種があり、上の写真の左はルビー、真ん中はアースウォーカー、右はブラッドレッドシェードで、いずれも似ていて名札がないと区別が付きません。
上の写真のヒマワリの品種は、左がジェイド、真ん中がイタリアンホワイト、右がソーラーパワーです。
ヒマワリは晴天の日に写真が撮りたい被写体ですが、上の写真のように日なたでは暑い夏の日中は大変で、晴れていて涼しい日があれば、新しい珍しい品種を見るために再訪したい所です。
他のヒマワリの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「ヒマワリの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
またヒマワリの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、ヒマワリなど夏・秋に咲く草花の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。