秋の浜松フラワーパークへは、2015年は10月16日に主に赤ソバとコスモスを、2016年は10月20日に主に赤ソバとバラを見に出かけています。
浜松フラワーパークへは、いつも東名の三ケ日ICで降りて、フラワーパーク正門の横の大駐車場を利用していますが、そのルートについては、桜の名所として訪問した時の記事を参照してください。
両年とも、赤ソバの植栽場所がわからず園内をぐるぐる周り、結局ここの職員の方に聞きましたが、2015年は上の写真の水鳥の池とテラス池の間の北側園路沿いに赤ソバの花が咲いていました。
ここは上の写真のように自由に近づけるので、そばに寄ってアップで写真を撮るのに便利でしたが、風の通り道にあたるのか、風に吹かれて揺れてしまうときは少し待つこともありました。
2016年は赤ソバの植栽場所が変わったため、何度も来ている浜松フラワーパークでまた迷ったわけですが、上の写真の水鳥の池の南側の春には桜とチューリップが咲く園地に移って、有り難いことに赤ソバの植栽エリアが随分広くなっていました。
赤ソバの花をアップで撮ると、上の写真のように綺麗に開いている花が比較的多く、しっかりと手入が行き届いているように感じます。
2015年は晴れたり曇ったり、2016年は快晴と天気の状況が違いますが、上の写真のようにアップで撮った写真はいずれも綺麗に撮れています。
上の写真は赤ソバの花の咲き方がわかるように少し引いて撮った写真ですが、何度も枝分かれしてアチコチ向いて咲いているので撮りにくいようです。
上の写真は2016年の赤そば畑を水鳥の池の方に向かって北向きに撮っており、色付きを見ると見頃であってもピークの時期ではない感じです。
上の写真は正門に向かって南東向きに撮っており、赤そば畑が広いことがわかりますが、中部地域の赤ソバの名所は、赤ソバの栽培を止める所も多い中で、浜松フラワーパークは規模を拡大しており、これからも定期的に再訪したい所です。
他の赤ソバの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「赤ソバの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また赤ソバの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーの「赤ソバ」を、赤ソバの写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーの「小さな花の撮り方」を、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。