浜名湖ガーデンパークでは、上の写真の例年見事なコスモス畑となる広い花ひろばだけでなく、花の美術館や国際庭園でも流行の品種が見られるときがあります。
最近では、いつも南側の駐車場に入って、上の写真の橋を渡って園内に入っており、コスモスは園内のアチコチで見られるので、ここの案内看板で現在どこで咲いているか花の様子をチェックしています。
なお、浜名湖ガーデンパークに直行するルートについては、バラを見に訪問したときの記事「浜名湖ガーデンパーク バラの名所」に記載しているので参照してください。
花ひろばのコスモスは、2015年は上の写真のように、ピンクの花が多くて一部白の花が色分けされて植栽されていますが、コスモスの品種は普通のセンセーションです。
2015年秋は浜名湖ガーデンパークに2度着ており、上の写真は最初に来た10月16日に撮っていますが、綺麗な花がほとんど枯れた花がない状態でたくさん咲いていました。
この2015年10月16日は、花をアップで撮っても、上の写真のように瑕疵のない花がたくさん撮れました。
2014年の花ひろばもコスモスの品種は、わずかにピコティが混じっていても主にセンセーションでしたが、上の写真のように色はピンク、白、赤の花が混じってます。
いろいろな色の花が混じっていた方が、上の写真のように華やかですが、展望タワーの上から見下ろしたときには色分けされ植栽された大柄の模様も良いのでしょう。
ガーデンパークの一番奥にある上の写真の花の美術館の花の庭は、毎年コスモスの流行の品種が見られます。
花の庭で撮った上の写真には、ダブルクリックやハッピーリングなどが写っています。
花の庭では、名札がなくて品種が確認できない花もありますが、上の写真のようにコラレット咲きのサイケ、シーシェル、ダブルクリックなど似たようなトレンドの品種の花も綺麗に咲いています。
国際庭園の川沿いには、上の写真の手前から順にイエローキャンパス、オレンジキャンパス、ディープレッドとキャンパスシリーズの3種類のコスモスが数多く咲いていますが、キャンパスシリーズは遅咲きとのことで2015年の10月30日に再訪して満開の花を撮っています。
上の写真はキャンパスシリーズのコスモスで、左がオレンジキャンパス、右がディープレッドです。赤いキャンパス系の品種はクリムソンキャンパスを見たことがありますが、ディープレッドは他のどこかで見たことがあるかもしれませんが、覚えてないので珍しい品種でしょう。
上の写真のキャンパスシリーズのコスモスの見頃に合わせて来ると、他のコスモスは終盤で、どちらかの見頃を選んで訪問した方が良さそうですが、幸い浜名湖ガーデンパークでは秋バラなど色々な花が見られる所で、また浜松フラワーパークにも回れるので、いろいろプランを考える余地はありそうです。
他のコスモスの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「コスモスの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
またコスモスの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、コスモスなど夏・秋に咲く草花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。