平芝梅林公園は豊田市の公園で、梅が専門の公園としては比較的広く、春の梅の花が咲くシーズンには梅まつりが開催されて賑わいます。
上の写真は平芝梅林公園の正面ゲートで、豊田市の主要道路の栄町1丁目と3丁目の間の東に入る細い道を通って、この入口に来ることができます。東に入る所が少し解りにくいのですが、北から南に向かって左折するのが入り易く、シーズンには左折する所に案内表示を見かけたこともあるので確認してみてください。
上の写真は臨時駐車場で、平芝梅林公園の正面ゲートのすぐ隣にあります。
この上の写真の看板を見ると、臨時駐車場は普段は安長寺駐車場のようです。
上の写真は、広場周辺の白梅としだれ紅梅で、撮影した2015年の3月14日は少し見頃前という感じです。
こちらの上の写真も、2015年に撮影した広場の周りの梅です。
上の写真は、2016年の3月10日撮影した広場の周りの梅で、日にちは早いのに2016年はどこも梅の咲くのが早く、ここも既に見頃は終盤に差し掛かったところです。
上の写真は、2015年に撮影した展望の丘に入っていった所で、多くの種類の梅が咲いています。
上の写真は、2016年に撮影した展望の丘の写真で、2015年の写真と比べて咲いている花の数はあまり違わなくても。地面を見ると散った花びらが有るのと無いのと大違いです。また、品種によって早咲きと遅咲きとあり、時期によって違った景色が見れますが、見たい品種があれば出かける時期を合わせる必要があります。
上の写真の品種「リンシコウバイ」は遅咲きなのか、これから咲くつぼみもたくさんありました。
上の写真の梅は、最近流行している「想いのまま」という品種で、一本の木で枝によって、また花によって、さらに花びらによって、違う色で咲くことがある梅です。
上の写真は「想いのまま」のアップの写真ですが、同じ枝で色違いが確認できます。同じ豊田市内の西山公園でも、「想いのまま」があったので、西山公園を紹介するページでも写真を載せています。
気に入った色合いの梅の花があったのでアップで撮っていたら、上の写真のようにメジロも好みなのか飛んできました。
この平芝梅林公園は、上の写真のように梅の品種も多いので色鮮やかな写真が撮れます。近いところなので、また来たいと思っています。
他の梅の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「梅の名所リスト」から名所を選んで、梅の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから梅を選んで、また梅など春に咲く樹木の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」から御覧ください。