砺波チューリップ公園は、毎年開催される全国的に知名度の高いチューリップフェアの主会場で、フェア期間中は大勢の人で賑わいます。訪問日は2014年5月6日で、この年は少し開花時期が遅かったかもしれませんが、実際の花の開き具合は終盤に近い感じです。
砺波チューリップ公園へは、東海北陸道が開通して日帰りでも行く人が多くなりましたが、東海北陸道から北陸道に入りすぐの砺波ICで降りて、砺波IC前の信号を右折し太郎丸の信号を左折し国道156号線に入り、チューリップ公園前の信号を右折するまで、およそ2kmで5分と近いことも便利です。
この公園では、上の写真を撮った所や上の写真のモニュメントのように広く公園内を見晴らせる所がありますが、人が多いので写真を撮るのは大変です。
花より団子ですか、お店のある方は賑わっています。
この公園で見た上の写真のプリティーウーマンという品種から、ユリ咲きのチューリップに興味を持つようになりました。
周りを見ると、上の写真のようにプリティーウーマンは数多く植えられています。
プリティーウーマンをアップで見ると、上の写真のように名前のとおりの可愛らしさが感じられます。
上の写真のように広い公園は、品種ごとに調和が取れるように色分けされています。
公園の池には、上の写真のように花が浮いているように見えており、これは砺波で発案された水上花壇のようで、球根から育てるチューリップは水の中は適しているのかもしれません。
この砺波チューリップ公園では、ミラーレス一眼カメラを初めて使っていて、まだ設定がよく解らなくてAUTOのまま撮っており、後から液晶画面で見ると暗く写っていると感じます。
ゆえに良い写真が少ししか撮れていないので再訪したい所ですが、少し日帰りでは遠くて、高速道路料金も高くて、一人で出かけるのはもったいないので行き難い所です。
他のチューリップの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「チューリップの名所リスト」から名所を選んで、チューリップの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーからチューリップを選んで、またチューリップなど春に咲く草花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」から御覧ください。