これまで豊川市の赤塚山公園には行ったことがなかったのですが、赤塚山公園にも花しょうぶ園があって花しょうぶ祭りが開催されているので、豊橋賀茂しょうぶ園の後で寄ってみました。
赤塚山公園の場所は、東名の赤塚パーキングの隣地ですが、赤塚パーキングはスマートICではないので降りられず、よって名古屋方面から直行する場合は、音羽蒲郡ICで降りて国道1号線から姫街道へと進み豊川に入ることになります。
姫街道からは県道31号線に左折して入って、突き当たりの市田町下中野の信号を左折して500mほど進むと左手に、上の写真の看板の現在地の駐車場があります。
駐車場から水の広場やアニアニまある(小動物園)の横を抜けると、上の写真の中池の向こうに花しょうぶ園が見えてきます。
少し近づいてみると、花しょうぶ園の造りは上の写真のように池を活かして造られており、かつブリッジからの見晴らしも良さそうで中々凝っています。
花しょうぶ園をブリッジの上から眺めると、上の写真のように傾斜がある地形を上手に使って区画が仕切られていて、見やすいように工夫がされていることがわかります。
上の写真のように反対を向いて池をバックに撮っても絵になるところです。
上の写真の愛知の輝など、黄色や明るい色の花ショウブが目立っています。
特に珍しい品種は見かけなかったものの、上の写真のような綺麗に咲いている花は数多くありました。
上の写真のように水辺に花ショウブは、よく似合います。
訪問日は2016年6月3日で時期としては見頃ですが、上の写真のように広く見渡すと、まだ蕾が多い所もあって少し早かっのたかもしれません。なお、この菖蒲園の向こうに東名高速道路が走っています。
他の花ショウブの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「花ショウブの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また花ショウブの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、花ショウブなど春に咲く草花の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。