国宝の天守や多聞櫓などが今も現存する江戸時代初期に築城された彦根城は、天守の屋根瓦の吹き替えと白壁の塗り替えなど、築城以来5回目の大改修が平成8年に完了しており、上の写真のように綺麗に蘇ったお城を背景に桜の花も華やかに見えます。
彦根城は、名神高速道路の彦根ICを降りて2~3kmと近く、要は市街地なので駐車場が分散しており、どこの駐車場に行くのかということで行き方も変わります。
訪問日は2016年4月6日で、午前中にうぐい川公園に行き午後1時半に着いており、大手前駐車場が満車のため少し先の臨時駐車場に入っています。この臨時駐車場は上の写真の右の案内看板にあるように大手門に渡る橋の向い側で、上の写真の左端の堀の向こうです。
既に中部や関西の平野部では桜は終盤を迎えつつある時期ですが、彦根城は桜が満開になるのが例年少しだけ遅いようで、大手門から入って少し登ると、上の写真のような満開の桜が咲いています。なお、この写真の右下に車を止めた駐車場も写っています。
天秤櫓を抜けて、しばらく登ると彦根城の天守が見えてきます。

本丸に上がると、天守の中に入るために並んで待っている人も多くて、大勢の人で賑やかです。上の天守の写真は、人の写り込みを避けるため上を向いて撮っていますが、改修によって屋根も白壁も綺麗に見えます。

この本丸の周辺で見てきた桜は、ほとんどがソメイヨシノで、上の写真のように今が見頃です。

上の写真のソメイヨシノはわずかに蕾も見られ、まだ散った花びらはほとんどないようです。
上の写真は、西の丸に周って振り返って天守を撮った写真で、陽の当たる方向も良く桜の花や木々が華やかで、天守を撮った写真では最も気に入っています。

西の丸は本丸よりも少し広い庭園になっていて、上の写真のように桜の木も植えられており、中にはシダレザクラなどソメイヨシノ以外の品種もあります。

上の西の丸方面から撮った写真も、明るく綺麗に撮れています。
上の写真は本丸の北の方から琵琶湖に向って撮っており、あいにく天気が花曇なので琵琶湖は霞の中ですが、壮大な石垣と咲き誇る桜が撮れています。
彦根城は平日でも人出が多く、人が写っていない写真があまり撮れていないので、再訪するとしても日時は要検討でしょう。
他の桜の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「桜の名所リスト」から名所を選んで、桜の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから桜を選んで、また桜など春に咲く樹木の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」から御覧ください。