伊那公園には、2015年に高遠城址公園から春日公園に行く間に道順で寄っており、春日公園の方が広くて見応えがありますが、伊那公園の方が時間をかけなくても見れるので、寄り道はし易いかもしれません。
伊那公園の野球場方面から入り、上の写真の右側にある丘の上の駐車場に車を止めて、このゲートから桜まつりの会場に入る所で、この桜の散り具合からすると満開は少し過ぎた感じがします。
隣接する伊那東大社の境内も、桜の木が植樹されています。
ここの桜は、ソメイヨシノとコヒガンザクラが多いようですが、上の写真は花見の宴の会場の雰囲気があります。
ソメイヨシノは、相変わらず上の写真のように白さが引き立ちます。
ソメイヨシノをアップで見ると、上の写真のように既に花びらが散っていたり、葉が開き始めており、訪問するのが少し遅かったかもしれません。
この伊那公園は、上の写真のように蒸気機関車のD51も置いてあり、児童公園として人気がありそうですが、桜のシーズンは売店もあり、市民の花見の宴の場所として重宝されていることでしょう。
かつて桜が咲くと、たまには花見で一杯に職場で誘われましたが、この公園は花見にあつらえ向きの場所が多くて座り込みたくなります。もちろん遠くて花見の宴には来れませんが、今も昔も残る花見の記憶は寒かったことぐらいかもしれません。
他の桜の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「桜の名所リスト」から名所を選んで、桜の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから桜を選んで、また桜など春に咲く樹木の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」から御覧ください。