岡崎市東公園は無料の動物園があって人気がありますが、初夏の花ショウブと秋の紅葉の名所としても知られており、特にイロハモミジの紅葉は池の周りなど園内の随所で色鮮やかに見られます。
東公園は、国道1号線の岡崎インター西の交差点を北上し豊田方面に進み、2つ目の信号交差点の東公園西を東に入ると、上の写真の案内看板の下の方にある駐車場に入れます。
公園に入ってすぐのはとが池の周りでも、上の写真のように紅葉した木々が見られます。
東公園には大きな池が3つありますが、中央北側にある上の写真のあしのべ池の周囲が紅葉する木が一番多いようです。
あしのべ池の東岸の浮御堂の近くは、上の写真のように真っ赤なモミジが目立ちます。
園内中央の広場の周囲の南から東にかけては、上の写真のようなモミジの大木を間近で見ることができます。
紅葉の葉に陽が射すと、葉の表か裏かどちらに陽が当たっているのかによって、光の反射する角度が大きく変わるので、上の写真のようにキラキラと光り輝く葉が混じって目を奪われる美しさです。
少し大きく見ても、上の写真のように虫食いや縮れのない葉がほとんどなので紅葉の明暗がとても綺麗に見えます。
上の写真は花菖蒲園からひょうたん池を眺めており、太鼓橋周辺とひょうたん池の西岸の南側は紅葉している木が並んでいます。
上の写真は、赤い色で綺麗に紅葉している葉をアップで撮ってみました。
赤いモミジの中でも、上の写真のように深紅に色づいたイロハモミジはベストでしょう。
この東公園も、2015年は2014年に比べて色づきが良くなかったので、また良い年に再訪したい所です。
他の紅葉の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「紅葉の名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また紅葉について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、紅葉の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。