木曽三川公園の138タワーパークのコスモスは、珍しい品種は見かけないのですが、キバナコスモスとコスモスが、上の写真のお花畑などの広いエリアで比較的長い期間見られます。
お花畑より南側の大芝生広場の隅でも、上の写真のようにキバナコスモスが咲いています。
最近キバナコスモスの中でも、上の写真のように色が薄くてコスモスに近い感じがするレモンブライトが流行っているようで、よく見かけるようになりました。
上の写真のオレンジ色のキバナコスモスは、138タワーパークのサイトを確認すると、オレンジ色のマンダリンと少し色の濃い橙紅色のディアボロの2品種が植えられているようです。
キバナコスモスは秋の少し早い時期に咲くので、蜂や蝶が寄ってきているところをよく見かけますが、ここも虫が多く、上の写真のようにミツバチやヒョウモン蝶などが来ています。
お花畑を写した上の写真は、2015年10月9日に撮っており、この年は全体的に少し遅れたのか、まだコスモスよりキバナコスモスの方がにぎやかです。
2014年は9月18日と随分早い時期でも、上の写真のように既にコスモスが満開で、年によってバラツキがあるのでしょう。
ここのコスモスの品種はセンセーションだけでなく、上の左の写真のピコティもほんの少しはあるようです。
コスモスの花への陽射しの向きによって、上の写真のように幻想的な極めて透明感が強い写真が撮れました。
ここには138タワーがあるので、タワーをバックにコスモスのお花畑を撮りたいところですが、上の写真の午後3時前後の時間帯が、晴れていれば光りの向きが良くて綺麗に撮れそうです。
他のコスモスの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「コスモスの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
またコスモスの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、コスモスなど夏・秋に咲く草花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。