花フェスタ記念公園は、バラの他にも季節の花が咲きますが、特に秋バラの見頃となる少し前に、上の写真の世界のバラ園横の大花壇などで見応えのあるコスモスが咲いています。
春と秋にバラを見に行くときは、花フェスタ記念公園は西ゲートから入っていますが、秋にコスモスを見に行くときは東駐車場を使い上の写真の東ゲートから入っています。また行き方は、東海環状自動車道の五斗蒔スマートICで降りて、県道83号線を可児方面に向かい、久々利の信号を右折すると東ゲートの前に着きます。
東ゲートから入って始めに、上の写真の花トピア前のコスモスが見所ですが、ここで2015年秋は新しい流行の品種が数多く見られたのに、2016年秋は普通のセンセーションばかりになっていたのは残念なことです。
この花トピア前の2014年秋のコスモスの品種は、上の写真のようなシーシェル、ピコティやハッピーリングなどが咲いていました。
2014年秋に咲いていたコスモスの中で特に気に入った品種は、いずれもコラレット咲きの上の写真のサイケという品種です。
この2014年はピコティも花数が多く目立っていました。
2015年秋のコスモスの目玉の品種は、上の写真のようなカップケーキで、他にダブルクリックやレッドイリュージョンなどの流行の品種も加わっています。
カップケーキは、上の写真のように見た目で判り易くて、磁器のカップのような品の良さがあり気に入っています。
この2015年は、上の写真の左の日の丸、真ん中のレッドイリュージョン、右の写真のダブルクリックも数多く咲いていました。
この公園では、やはり上の写真のように花トピア前に咲いている流行の品種のコスモスを見るのが一番の楽しみでした。
花トピアから世界のバラ園に向かう東側の園路沿いには、キバナコスモスが植えられていて、特に上の写真のように池沿いにはキバナコスモスの代表的な品種のロードが咲き誇っています。
2015年は特にコスモスの種類やボリュームが多く、キバナコスモスも上の写真の花トピアから東に下った所に流行のレモンイエローの品種が輝いていました。
上の写真はキバナコスモスの最も綺麗に撮れたアップで、品種はおそらく左がレモンブライドで右がイエロ－ロードでしょう。
2016年秋のコスモスは、台風で倒れたりイノシシの食害にあったというハンディがありましたが、コスモスは新しい珍しい品種も多いので、いろいろ揃えて欲しいところです。
他のコスモスの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「コスモスの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
またコスモスの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、コスモスなど夏・秋に咲く草花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。