古今伝授の里のボタン園は、平野部のボタン園より咲くのが少し遅いようで、2015年4月30日の訪問時は2~3部咲き程度で、2016年5月8日に再訪して、上の見頃の写真が撮れました。
2016年は牧歌の里に行った帰りに寄っていますが、名古屋方面から古今伝授の里へは、東海北陸道のぎふ大和ICで降り右折して、突き当りの河辺の信号を左折し国道156号線に入って、徳永の信号を右折し、古今伝授の里フィールドミュージアムに着いたら、その先の右手にある橋を渡れば右手にぼたん園と駐車場があります。
なお、道の駅古今伝授の里やまとは別の場所で、道の駅は岐阜県道317号線沿い、ボタン園は少し南の県道318号線沿いにあります。
上の写真の辺りは、日当たりが良いのか賑やかに咲いています。
上の写真の紅白のストライプのボタンは、ほかの花があまり咲いていない2015年の訪問時に撮っており、早咲きの種類のようです。
紅白のストライプのボタンをアップで撮ってみると、白色に少しピンクが入っているように見えます。
上の写真を見ると、よく手入されている日本の庭園の美しさを感じます。
上の写真のように、黄色のボタンも綺麗に咲いています。
ボタン園は上の写真のように、少し斜面になっているので花が見やすくなっています。
上の写真のボタンの色は、ピンクというより青っぽく、明るい赤紫色に見えます。
上の写真のピンクの3種類のボタンは、いずれも綺麗に咲いています。
上の写真のように周囲を緑の樹木に囲まれ、あまり広くはないとしても庭も花もしっかり手入されているので、単にボタンの花ではなく、色鮮やかなボタンの花の咲く景色が楽しめる所です。
他のボタンの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「ボタンの名所リスト」から名所を選んで、ボタンの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーからボタンを選んで、またボタンなど低木の花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」から御覧ください。