いなべ市農業公園には、ボタン園のあるエコ福祉広場と梅林公園があり、これまで梅林公園には2度行っていますが、ボタン園は初めての訪問で、他のボタン園と比べて広くてゆったりと植栽されていることから、明るい雰囲気が感じられます。
いなべ市農業公園へは、いなべ市を北上するルートのほか、大垣ICまたは関ヶ原IC方面から国道365号線を南下するルートがあり、今回はかみいしづ緑の村公園に寄って南下して着いています。
なお、南下して入るとエコ福祉広場は梅林公園より手前にあり、国道365号線から岐阜県道107号線に左折する所の標識や、その先にある案内表示どおりに進めば駐車場に入れます。
エコ福祉広場のボタン園は広く、いくつかのエリアに分かれていますが、上の写真の南東のエリアでは、特に白いボタンの花が見頃を迎えて綺麗に咲いています。

上の写真の白いボタンは、白玉獅子という品種で、似たような花は時々見かけます。
一輪一輪アップで撮ってみると、上の写真のように黄色い蕊(しべ)が映えるのか、高級な木綿の白いシャツの色ように見えます。
上の写真の白いボタンは、越の雪という品種で、名前が和菓子のようです。
一輪一輪アップで撮ってみると、上の写真のように見た目もふわふわでおいしそうです。
南東のエリアには、上の写真のようにピンクのボタンも数多く咲いています。

上の写真のピンクのボタンは、花びらの色が中央が濃くて先は薄く、濃淡の差が大きいことが珍しいでしょう。
南西のエリアには、上の写真のように藤棚もあってベンチにかけてのんびり眺めることができます。

このエリアでは、上の写真のピンクでもオレンジに近いボタンが数多く咲いています。
最も広い北東のエリアでは、上の写真のように黄色のボタンが多く咲いています。
このボタン園にある黄色のボタンで、名札が確認できたのは黄冠とハイヌーンで、上の写真の左と真ん中は黄冠で、右はハイヌーンです。
この北東のエリアも、上の写真のように所々に藤棚があり、石を置いて和風の庭園の感じを出しています。

上の写真の品種は鳳レンで、花びらはクリーム色ですが、白いボタンの越の雪に似ています。
一輪一輪アップで撮ってみると、上の写真のようにこちらも和菓子のように見えます。
山の中にあるいなべ市農業公園のボタン園は、上の写真のように背景に恵まれていて写真が撮りやすく、広いのでボタンの種類も多く珍しい品種もあります。ゆえに数年先に再訪するときは、お店もあるので食事もして、ゆっくりしたい所です。
他のボタンの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「ボタンの名所リスト」から名所を選んで、ボタンの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーからボタンを選んで、またボタンなど低木の花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」から御覧ください。