浜松フラワーパークは四季を通していろいろな花が咲いており、2015年は年間パスポートを使って、桜、バラ、花ショウブなどを見にきています。
浜松フラワーパークへは、いつも東名の三ケ日ICで降りて、フラワーパーク正門の横の大駐車場に車を入れてます。なおルートについては、桜の名所として訪問した時に少し詳しく書いています。そして正門から入って、上の写真の正面に見える温室の左手の奥がバラ園となります。
上の写真の温室の横の西側に向かう園路がバラ園の入口になります。
このフラワーパークでは、各品種ごとの本数が多いので咲き誇る花の見応えがあり、上の写真の品種の万葉のように華やかな花が咲き揃うと景色が輝いて見えます。
上の写真の品種フレブラント アプリコットも、オレンジとピンクの中間色の落ち着いた色ですが暖かみがあります。
他にもクリームイエローにオレンジやピンクが入る暖色系のバラの花は、上の写真のように多くの品種が揃っています。
バラ園の奥の方には、上の写真のように青いバラのエリアがあり数種類の青いバラが植栽されていますが、早咲きと遅咲きの違いで多くの花が見られる時期は限られそうです。
上の写真の品種は左がプリンセス ドゥ モナコ、真ん中がフリュイテ、右がチャールストンですが、いずれも外側は赤色で内側は薄い色になっており、その濃淡の差が魅力的です。
ピンク系のバラでも、上の写真のように内側が明るいクリーム色のバラがたくさん見られます。
このバラ園は、普段から手入がしっかりされており、比較的長い期間それなりに見れるので、花ショウブなど他の花を見に来た時も寄ってみると良いでしょう。
他のバラの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
またバラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、バラなど低木の花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。