山梨県立フラワーセンター・ハイジの村は、四季折々の花が咲く施設ですが、6月がピークのバラ祭りのシーズンには、バラ園やバラの回廊など6000本の花が咲くとのことです。しかし甲信地方は、いつも避暑をかねて夏に出かけており、ここも2014年8月16日に訪問しています。
ハイジの村へは、名古屋方面からは、中央道の須玉ICで降り左折して国道141号線に入り、すぐの桐ノ木橋の交差点を左折して橋を渡り、渡った大豆生田の交差点を右折して、後は道なりに約10分で明野のヒマワリ畑に着いて、左折するとすぐハイジの村への入口が見えてきます。
明野のヒマワリ畑は、ハイジの村の周辺の一帯に広がっているので、もちろんヒマワリの咲く季節であればついでに見れます。なおハイジの村の駐車場は、上の案内図のとおりゲート前に大駐車場があります。
今は夏ですから、上の写真のようにメインのディスプレイにはヒマワリの花が使われています。
バラ園やバラの回廊以外の上の写真の建物の沸きでも、バラの花が咲いています。
上の写真のバラはネームプレートを見ると、万葉と書かれていました。
バラの回廊は、上の写真のように長く続いており、今はバラの花が盛りのシーズンではないため、アーケードの上部は寂しい感じがしますが、来れないとは思いますが6月に見てみたい気はします。
バラの回廊のアーケードの脇のバラは、上の写真のようにそれなりに咲いています。
バラ祭りのシーズンはどうか判りませんが、今の時期は上の写真のように、明るい色のバラが比較的多く咲いています。
上の写真はお妃様のバラ園で、ここは夏はバラがあまり咲いてないので、バラの盛りのシーズンに見たいところです。
他のバラの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
またバラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、バラなど低木の花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。