ガーデンミュージアム比叡は、いろいろな花が咲く庭の景観を見せるところですが、比叡山頂と涼しいためかヒマワリの咲く夏でもバラの花が見られました。
ガーデンミュージアムへは、比叡山ドライブウェイに入って山頂に進めば着きますが、田の谷峠ゲートからドライブウェイに入って北上した場合、山頂への分かれ道には左折して入れないため、一旦通り越して少し先のロータリーで向きを変え戻って、右折して山頂に上ります。
そして山頂に着けば、上の写真のガーデンミュージアムの入口の前に、広い駐車場があるので車で行くのは便利でしょう。
園内でローズガーデンは、より山頂に近い所にあって、上の写真のピンクのバラは、ローズガーデンの入口の花の足湯の周りにありました。
今は時期外れですが上の写真のように、黄色系のバラの品種のトロピカルシャーベットが比較的多く咲いていました。
それぞれの品種の花の数はわずかでも、探せば上の写真のように色とりどりの数種類の花が夏でも咲いています。
このガーデンミュージアムでは、著名な画家が見た風景の再現というコンセプトで、上の写真のモネの複製画「庭のカミーユ・モネと息子」など絵画も見せています。
他のバラの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
またバラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、バラなど低木の花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。