もりやまバラ・ハーブ園は、バラ園、ハーブ園と温室がありますが、上の写真の入口から眺めた園内の風景のようにバラが植えられている庭園は少し凝った造りになっています。
もりやまバラ・ハーブ園へは、これまで京都、滋賀方面に出かけた帰りに寄っていますが、直接行くとすると琵琶湖大橋に近いので、名神の栗東ICで降りて琵琶湖大橋に向かうルートの滋賀県道11号線レインボーロードに入るとわかり易いでしょう。しかし名古屋方面からは、竜王ICで降りても所要時間はほぼ同じで、距離が短かくなります。
もりやまバラ・ハーブ園の付近の道はわかり難いのですが、国道477号線に入ってから守山市環境センターに向かい、環境センターの隣に上の写真のもりやまバラ・ハーブ園のゲートと駐車場があります。
もりやまバラ・ハーブ園へは、2015年5月28日と2016年5月31日に訪問していますが、2015年は上の写真のように満開でしたが、2016年は終盤という感じでした。
このバラ園では、上の写真のような黄色やオレンジ色の透明感の強いバラの花が目立っています。
上の写真のピンクのバラも、小ぶりですが透き通るような美しさが目に付きます。
2015年の訪問時はオレンジや黄色のバラの花に惹かれましたが、2016年の訪問時は上の写真のように、ピンク系のバラが多いという印象です。
ピンク系のバラは上の写真のように種類も多く、綺麗な花が揃っており、どちらかというと遅咲きが多いのかもしれません。
上の写真は南向きに近く少し逆光気味ですが、午後の3時過ぎの時間帯なので横から陽射しが入り花が輝いています。
ハーブ園にも少しバラの木がありますが、上の写真はハーブ園側からバラ園を振り返った写真で、ここでは北向きに撮ることになるので、普通に綺麗に取れています。
他のバラの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
またバラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、バラなど低木の花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。