奥殿陣屋では四季の花がいろいろ咲きますが、特にバラは他の花より広いエリアのバラ園が設けられていて見応えがあります。
豊田市との境に近い奥殿陣屋へは、新東名の豊田東ICまたは東海環状の豊田松平ICで降りると近いのですが、名古屋方面からは豊田東ICで降りて国道248号線を岡崎方面に進み、葵大橋を渡って2つ目の仁木の交差点を左折して県道39号線に進み、桑原町門立の交差点を右折すると上の写真の奥殿陣屋に着きます。
豊田東ICで降りてから5km弱の10分で、駐車場は上の写真の奥殿陣屋の正面の両隣にあり、バラ園は手前の駐車場のほうが便利でしょう。
バラ園は大きく分けて、上段と下段があり、上の写真は手前の駐車場側から入って、右側の山手の上段に当たります。
上の写真は駐車場側から入って、左側の道路側の下段になり、段差があるので入口近くあるいは奥まで進んで下の並行する園路に入ってみることになります。
このバラ園は上の写真のように綺麗に咲いている赤い色のバラが多く目につきます。
上の写真のピンクのバラの花は、蕾をたくさん従えて絵になっています。
オレンジや黄色のバラの花も、上の写真のようにベーシックでも美しい花がたくさんあります。
上の写真は、道路側の下段の花壇を駐車場の入口側の西向きに撮っており、この時はこの辺りの花が数多く咲いています。
他のバラの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
またバラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、バラなど低木の花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。