花フェスタ記念公園は世界最大級のバラ園とのことですが、確かに園内はバラのテーマガーデンと展望デッキ、世界のバラ園といずれも見応えのある広いエリアに分かれていて、とても一日では周りきれません。
花フェスタ記念公園の入口は、西ゲートと東ゲートがあり、秋にコスモスを見に行くときは東駐車場を使い東ゲートから入りますが、バラを見るときは春、秋ともに西駐車場に車を止めて、上の写真の西ゲートから入ります。
西ゲートから入って、上の写真はテーマガーデンの方を眺めて撮っています。
上の写真はテーマガーデン内の白いバラが並んでいるところで、ここは毎年綺麗に咲いています。
テーマガーデン内の青いバラの庭には、上の写真のような青いバラが集められています。
テーマガーデン内のニューローズガーデンには、年毎に新しい品種が分けて植えられており、中でも上の写真のような白が基調で薄いオレンジやピンクが中央部に入ったバラが気に入っています。
上の写真はテーマガーデン内のアンネのバラ園で、ここも暖色の透明感のあるバラが多く人気があります。
上の写真は展望デッキから広いフォーマルガーデンを見渡しており、歩き疲れたらここで休みながら眺めるとよいでしょう。
フォーマルガーデンの上の写真の右奥の方にあるコンテストガーデンも、新しい珍しい品種を探すのには必見でしょう。
フォーマルガーデンでは、今がピークのバラを四方八方から見て写真が撮れるので、上の写真のように陽射しでキラキラ輝いているバラを撮れます。
紅白の縞模様のバラはよく見かけますが、上の写真はオレンジ系の縞模様で暖かい感じがします。
上の写真のバラは色合いも魅力的ですが、形もユニークです。
上の写真の中間色系のピンクとオレンジが混ざったバラもよく見かけます。
上の写真のバラは、コンテストガーデンにあった品種のモネで、新しい品種ですが琵琶湖の大津館でも見かけました。
青いバラが多くの花を付けているところを見るのは珍しいのですが、上の写真の紫っぽい青いバラはブルームーンです。
上の写真はフォーマルガーデン内から周囲の展望デッキがある方向を撮っています。
公園内の北側にある世界のバラ園では、イギリスやフランスなどの国で作られたバラを見ることができます。
世界のバラ園内も、満開の時は上の写真のように華やかです。
上の写真のバラは、イギリスで作り出された品種のシャリファ アズマで、白が基調で中央が薄いピンクで品の良さを感じます。
上の写真のバラも、イギリスの品種のエリナで、薄いクリーム色の花が大きいので引き立ちます。
このところ好みの中央が黄色やオレンジで外側の花びらが白いバラは、上の2枚の写真のバラが最も気に入っています。
この花フェスタ記念公園は、上の写真の世界のバラ園も、テーマガーデンと同じように緑の樹木に囲まれてロケーションが優れているのも魅力です。
他のバラの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
またバラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーを、バラなど低木の花の写真の撮り方については、「花の撮影テクニック」コーナーを、直近に咲いている花の状況は、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」を参照してください。