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チューリップ - 花の人気品種の紹介

このページは「四季の花巡りガイド」の、「花の人気品種の紹介」コーナーのチューリップのページで、ここ数年に撮影したベストショットと新しいトレンドの品種や珍しい品種を写真で紹介しています。このページを御覧になって、撮影場所に関心があれば、「花の名所ガイド中部」コーナーの「チューリップの名所リスト」を参考にしてください。またサイト内の各コーナーに移動するためには、下のメニューバーをご利用ください。

 チューリップ

2014年春に、砺波チューリップ公園で見て気に入った「プリティーウーマン」という品種は、花びらの先が少しフワッと開いていてモダンな感じがします。この先が開いている形がユリの花に似ているので、チューリップの咲き方による分類では、ユリ咲き系の品種となります。

このユリ咲き系の品種は、黄や白の色違いもよく見かけるので流行しているようですが、名前が表示されていないと、種類も多くて図鑑を見ても確認できないものがあり、基本的には名前は省いて写真のみ紹介します。

色がピンクのものもありますが、上の写真のチューリップはさらに凝って濃いピンクと白色が混ざっています。

滋賀県のブレーメの丘で、このユリ咲き系のチューリップがたくさんあり、中でも少し変わり映えするものが上の写真です。

個人的には、ユリ咲き系のチューリップでも上の写真のような、あまり奇をてらわない色形の花が好みです。

上の写真のチューリップは、花びらの周囲がトゲのようにギザギザになっているユニークな形状をしており、この花びらの周囲がギザギザになっているタイプはフリンジ咲き系の品種です。

フリンジ咲きの品種は、まだユリ咲きより見かけることが少ないのですが、ユニークであっても品の良さを感じます。

上の写真のピンクで基の方が白いチューリップが、少し小ぶりで可愛い感じで、フリンジ咲きの品種の中では最も気にいっています。

滋賀県のブレーメの丘の下の写真のお花畑では、こうしたユリ咲きやフリンジ咲きのチューリップのほかにも、最近流行の混色の色とりどりのチューリップを数多く見ることができました。

上の写真は、数ある混色のチューリップの中でも、暖かみのある彩りの黄色とオレンジ系の2色のチューリップです。

上の写真は、黄色の濃淡にピンク、黄緑と多くの色が混じっているチューリップです。花が開ききったチューリップは黄色とピンクの2色で、黄緑の蕾から黄色とピンクに花が開いて色が変わっていくのではと思いますが、鮮やかでも嫌味はなく上品な最高グレードのチューリップでしょう。

上の写真は、普通のチューリップに見えるかもしれませんが、ピンクの色相が良いことと花びらの基の方が白いことが気に入っています。個人的には鮮明な赤や黄より淡色の方が綺麗と感じます。

浜松フラワーパークでは、上の写真のように園地や散策路沿いに植えられたチューリップだけでなく、ちょっとした広場にもプランターが並べられて、パーク内には大量のチューリップの花が咲き誇っています。

浜松フラワーパークのチューリップは形や混色では奇をてらわず、明るい色の誰が見ても感じが良い色彩を見せているという印象で、下の写真の左の混色のチューリップは、ピンクの濃淡が品のよさを感じ色のバランスは絶妙というイメージです。

上の浜松フラワーパークで撮った写真の右は、一目見たときは普通の単色のチューリップと思いますが、実は薄紫色、薄茶色や黄緑色などの明るい花が輝いており、こんな色があるんだと写真を見て気づくというしだいです。

上の写真は、海津市の木曽三川公園センターで撮影した赤い2種類のチューリップの写真です。

昔からチューリップといえば赤ということなのでしょうか、木曽三川公園センターでは、上の写真のように同じ赤でも色合いや彩度が少し異なる数種類のチューリップが植えられています。同じ赤でも人の好みは分かれるところで、他にも公園内には赤いチューリップが揃っています。

この時は木曽三川公園センターに3月下旬に撮りに行っており、少し時期が早くてまだ蕾の品種もありましたが、上の写真のとおり、まずまずの咲きぶりでした。

上の写真は、渥美半島のサンテパルクたはらで撮影したチューリップ畑の写真で、見頃としては少し早いかもという時期です。

それでもサンテパルクたはらの入口正面に、ディスプレイとして並べてあった鉢植には、特に見栄えの良いチューリップの鉢が置かれており、上の写真はいずれも鮮やかな色彩で輝くグラデーションが魅力的なチューリップです。

上の写真の左は同じく入口ディスプレイの鉢植えですが、白地に濃い紫とコントラストで惹かれる美しさがあり、写真の右はメイン花壇を飾る綺麗なピンクの濃淡のチューリップです。

上の写真は、牧歌の里で撮影したチューリップの写真ですが、高原なので5月に入ってから見頃となっています。

上の写真の左は、少しユリ咲きのような形で緑の縞模様の入った透明感のあるワイングラスに似ている印象です。写真の右は、白地に少し薄紫きが入る小ぶりなチューリップでこれも好みのパターンです。

上の写真も牧歌の里で撮影した写真で、遠く白山連邦を背景にチューリップのお花畑が色鮮やかなベストショットです。

このページは図鑑ではないので、撮影したチューリップの中でも綺麗と感じたものしか載せていませんが、また気に入ったチューリップの写真が撮れたら追加していく予定です。

それぞれの桜の名所について詳しくは、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「チューリップの名所リスト」からチューリップの名所を選んで御覧ください。

なお、当サイトのブログである「季節のフォト花便り」も、2017年4月1日に公開スタートしましたので時々再訪いただければ幸いです。


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2017.3. 1公開 花の人気品種の紹介 チューリップ始め12品種 新規作成