モネの池のスイレン

岐阜県関市 通称モネの池 2017年7月3日訪問 10時10分~11時40分 13時50分~14時30分 曇時々晴 見頃 入園料無料 駐車場無料

通称モネの池にはこれまで数回来ていますが、この池は湧き水なので春から夏にかけての湧水量が増加する時期が最も水が澄んでいるとのことで、折しも睡蓮やアジサイも咲く頃なので期待しての訪問です。

道の駅美濃にわか茶屋の横の新美濃橋で長良川を渡り、県道81号線から国道256号線に入って板取川沿いに北上し約45分で、平日の10時頃に着いていますが、いつも車を止めている第1駐車場が今日は満車なので、上の写真の左手にある少し手前の第2駐車場に戻り入っています。

この板取川沿いの道は、あじさいロードと呼ばれていますが、モネの池のある白谷周辺は整備されていて、上の写真のようにアジサイの花が並んで咲いています。

根道神社の鳥居の南側の横、上の写真では向かって右側にモネの池があります。

モネの池の南側のおよそ3分の1ぐらいのエリアに、上の写真のように睡蓮が生い茂っており、花が咲いています。

上の写真のように睡蓮はまだ蕾も多く、これから少し長く楽しめそうです。

モネは印象派を代表する画家で、モネの描いた睡蓮の絵のような印象派らしい写真は、上の写真のように波で水面が揺れてゆらゆら光が反射している感じが出ていると良さそうですが、この写真ではまだはっきり写り過ぎでしょう。

この池に放たれている鯉は格好の被写体ですが、睡蓮の花と鯉を一緒にアップで中々上手に撮れなくて、上の写真は何枚も撮ってやっと葉の間から顔を出している鯉が撮れた一枚です。

ここの鯉には追っかけのファンがいる人気の鯉がいて、上の写真の2匹はいずれも人気者であり、特に赤いハートマークのある鯉はNO1で常にカメラで狙われています。

他にも人気者の鯉は、金運が上がると言われている金色の鯉や頭にV字のマークのある必勝祈願の鯉などがいて、数は少しずつ増えているようで、上の写真のように群れているときには揃っていることもあります。

この池の水が透き通っている感じが解る写真としては、偶然撮れた上の写真のように、鯉が宇宙に浮かんでいるように立体的に見える写真で、また何度も来れば魅力的な写真も増えるでしょう。

地元の方の話では、これから梅雨明けにかけて水の透明度がもっと高くなるとのことで、初夏から夏にかけてが最も良い時期ですが、今では超人気スポットなので平日に訪問したほうが無難でしょう。

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