京都市東山区 高台寺 2018年3月27日訪問 11時～12時 晴 満開 入園料600円 有料高台寺駐車場2100円（高台寺＋圓徳院の拝観で2時間分無料チケット）支払い1時間30分900円
名神の京都東ICを降りてから市内へは、国道1号線で東山五条から入るか、三条通で蹴上に向かうか、どちらも混むのでいつも迷うところですが、昨秋高台寺に訪問した折に、国道1号線が混んで結局三条通に廻ったので、今回は始めから三条通に入り、東山三条を左折、高台寺南門通りの信号を左折して高台寺駐車場に車を止めました。
高台寺の境内は、あまり桜が咲いていませんが、方丈前庭に上の写真のこの一本だけで見る価値のある見事なしだれ桜があります。
同じ木でも日射の強さが違ったり、少し光の当たる角度を変えて撮ると、周りの春の空気の暖かさも違うように見えます。
しだれ桜は上の写真のように、数珠すだれに見立てて撮ると、キラキラと光り輝く美しさが際立ちます。
この時期だけ特別に、上の写真のような襖ごしの額縁構図で撮れるような場所に入れます。
撮影した時間帯では上の写真の構図が最も綺麗に撮れているように感じます。
方丈前庭は、上の写真のように綺麗に手入された石庭で、庭に入って桜の木に近づけませんが、ゆえに大勢の人が訪れてもしだれ桜の写真がしっかりと撮れます。
高台寺駐車場からねねの道に、上の写真の階段を下りた先の公園は、桜が周囲に植えられていて花見の人で賑わっています。
この公園のソメイヨシノは上の写真のように訪問時に見頃となったばかりという感じでした。この後で今回は花見の本命の清水寺に周っていますが、清水寺に歩いても近く、広くて便利な高台寺駐車場を使っています。
昨年までに訪問した桜の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「桜の名所リスト」から名所を選んで、桜の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「桜」を選んで、桜の写真の撮り方については「春に咲く樹木の撮り方」を御覧ください。