正法寺の藤

滋賀県日野町 正法寺 2017年5月2日訪問 10時20分~11時 晴 咲き始め 入園料200円 駐車場無料

桜が終わった後はボタンと藤が見頃となってきており、ゴールデンウィーク中でも平日で天気が良いので、道が空いている鈴鹿スカイラインを抜けて、滋賀県日野町へと少し遠出をしました。

今年は藤の開花も遅れていますが、日野町には藤の寺と呼ばれる正法寺と日野ダリア園のボタン苑が隣接していて、両方とも空振りはないだろうと思い出かけましたが、上の写真のように正法寺の藤はまだ咲き始めたばかりです。

山門から入って左手に藤棚が並んでいますが、上の写真のように全体としてはまだ3分も咲いていないという状況です。

藤棚の最も奥の庫裏の前あたりが、上の写真のように少しはましなようですが、それでも蕾ばかりが目立ちます。

320年の年月を通して毎年咲き続けてきた5本の幹からなる正法寺の藤は、後光藤という名前で親しまれているとのことですが、上の写真のようにアップで見ると、ノダフジ系の長藤のようで普通の綺麗な姿形をしています。

上の写真は奥から山門の方向を撮っており、手前は少し咲いてきた花も見られますが、それでも開いた花房が1m以上と長くなるのは随分先のような感じもします。

なお、日野ダリア園の駐車場でも、正法寺の駐車場と同じぐらいの距離にあるので、両方見るのであれば日野ダリア園の駐車場に止めたほうが便利でしょう。

昨年までに訪問した藤の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「藤の名所リスト」から御覧ください。

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