岡崎の五万石藤

愛知県岡崎市 岡崎公園 2018年4月20日訪問 9時30分~11時10分 晴 見頃 入園料無料 駐車場400円(2時間)

岡崎市の五万石藤まつりが4月21日から開催されるので、その前日ならまだ混んでないかと思い出かけましたが、藤まつりが始まらないと明神橋の下の臨時駐車場が使えないようで、国道1号線から入る岡崎公園の駐車場(30分100円)に車を止めました。

五万石藤の藤棚は、上の写真の散策マップのとおり岡崎城の西南の乙川堤防沿いにあるので、正反対の北東の岡崎公園駐車場からは少し遠いのですが、一台の区画が広くて止めやすいし管理人の方がいるので安心して駐車できます。

まだ朝のうちと思っていたのですが、すでにかなりの人が藤を見に来ていて、上の写真のように藤棚を外から写す構図では、人が写り込まないように撮るのは難しいという状況です。

この五万石藤は上の写真の看板の説明によると、三本までの寄せ植えで七箇所、つまり七株あり、花房が1メートルにもなる古木もあるとのことです。

岡崎公園のサイトでは連日五万石藤の開花状況が公開されており、訪問日の4月20日は花房が60cm程度で開花が40cm程度、つまり房の先の20cm程度は蕾ということでしょうが、上の写真の藤の株は、もっと開花が進んでいるようにも見えますが、他の株は概ね発表されているぐらいなのでしょう。

上の写真のように藤棚の外側で見ると、蕾か花か分かり易く、ほぼ発表どおりの開花状況のようです。

この五万石藤の花の色形は、上の写真のように一般的な紫色の蝶形花です。

訪問日は藤まつりの前なのに、訪れる人が次々と増えて写真を撮るのは難しくなり、午前中に引き上げました。朝早くなら上の写真のように、概ね南向きで人を避けて撮るチャンスがありますが、朝早くても北側はベンチに腰掛けて休んでいる人が多いので、テレビ局のカメラも南向きで藤棚の中を撮っていました。
なお、この記事を執筆している4月22日現在で、五万石藤の花房が70cm程度、開花が60cm程度で見頃となり、23日現在で花房・開花ともに80cm程度と発表されており、今年は4月中が一番良い時期かもしれません。

昨年までに訪問した藤の名所については、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「藤の名所リスト」から名所を選んで、藤の品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「」を選んで、藤の写真の撮り方については「春に咲く樹木の撮り方」を御覧ください。

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