奈良県橿原市 おふさ観音 2017年6月9日訪問 11時10分～12時30分 晴 見頃 入園料無料 駐車場無料
奈良県のバラの名所の中でも、おふさ観音は特に人気がありますが、他のバラ園の開花が進んで見頃となっても、中々咲かないようでヤキモキしていました。いっそのこと馬見丘陵公園のバラではなく花菖蒲が見頃となるまで待ってセットで訪問することにしました。
おふさ観音へは、名古屋方面からは名阪国道の針インターから桜井市を抜けて橿原市に入るルートが普通でしょうが、おふさ観音の近隣は道が細いので注意が必要です。また当日は平日なので、上の写真のおふさ観音の前の駐車場に運よく入れることができましたが、おふさ観音の隣接の無料駐車場は、3か所あってもいずれも数台しか止められないので、少し離れた国道169号線に近い第2駐車場を利用することも選択肢でしょう。
おふさ観音に入って気付くことは、人気があるので訪問客の多さと、上の写真のように鉢植えも使って花の密度が高いことです。
ここは鉢植えのバラが多いので、上の写真のように色とりどりのバラの品種が多いのが特徴でしょう。
本堂に向かってお決まりの構図で上の写真を撮っており、見頃であっても少し痛んだ花がありますが、写真では何とか綺麗に見えています。
鉢植えの中には名札の付いている花もありますが、上の写真のバラは名前が確認できず、気に入った花でも品種がわからないことが多いでしょう。
本道の裏庭にあった上の写真の品種は、ブルーナイルという品種のようですが、ブルーといっても紫っぽい色相のバラは多く、青色を出すのは難しいのでしょう。
本堂から入口向きに撮ったものが上の写真で、この方角は南向きで正午に近い時間帯なのでわずかに逆光気味すが、かえってバラの花は美しく輝いて撮れています。
昨年までに訪問したバラの名所については、この「四季の花巡りガイド」の「バラの名所リスト」から名所を選んで、バラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「バラ」を選んで御覧ください。