滋賀県守山市 もりやまバラ・ハーブ園 2017年10月26日訪問 15時～15時50分 晴 見頃 入園料200円 駐車場無料
びわ湖大津館を訪問した後、帰り道で琵琶湖大橋の近くのもりやまバラ・ハーブ園に寄ってみました。
このバラ園の入口から入って上の写真のように眺めると、庄堺公園やびわ湖大津館よりは少し咲いている花が多いような感じがします。
上の写真の手前側のエリアは思っていた以上に蕾が多く、この先花が開くと少し賑やかになるかもしれません。
ここも奥の方は台風で風が舞って花だけでなく葉も無くなってしまったとのことですが、上の写真のように立木のある隅の方は残っているようです。
上の写真のバラの品種は、アルンウィックキャッスルで蕾もある華やかなバラです。
上の写真のバラの品種は、ジェントルハーマイオニーで痛んでなく綺麗に咲いていました。
上の写真のバラの品種は、ピンクサクリーナのようですが、デンティベスも近くに植えてあって似ているので見間違えかもしれません。今年の秋バラは、こうした一重のバラの花が残っているのを比較的よく見かけています。
上の写真に隣の守山市環境センターの大きな煙突が写っていますが、この環境センターの建て替えに併せて、もりやまバラ・ハーブ園もリニューアルが予定されているとのことで、来年の春のバラのシーズンは未定ですが閉園しているかもしれないとのことです。
秋バラは夏の剪定で花の咲く時期をある程度調整できるので、毎年同じ時期が見頃とは限りませんが、滋賀県は春の桜などの咲く時期はやや遅くて、逆に秋の訪れは早くバラも早目に見に来た方が良いかもしれないということが、本日3か所のバラ園を回った感想です。
昨年までのもりやまバラ・ハーブ園の訪問記は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「もりやまバラ・ハーブ園」を御覧いただき、他のバラの名所については、「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また、バラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「バラ」を選んで、バラの写真の撮り方については「低木の花の撮り方」を御覧ください。