花フェスタ記念公園

岐阜県可児市 花フェスタ記念公園 2017年10月27日訪問 9時20分~13時40分 晴 見頃 入園料・年間パスポート2060円利用 駐車場無料

花フェスタ記念公園も、今年は遅れ気味かと思っていたところに台風が来て良い状態ではないと思いましたが、やはり秋バラは他のバラ園よりも多くの花が見られる所なので出かけてみました。

花フェスタ記念公園の西ゲート前は、上の写真のように既に紅葉も進んで色づいています。

西ゲートを入って上の写真のように見渡すと、さすがに花フェスタ記念公園は世界最大級のバラ園とアピールするだけあって、思いのほか咲いているバラの花が多く天候不順を感じさせません。

最初に向かった世界のバラ園の手前側は、上の写真のように春の季節と遜色ない咲きぶりなので、手入をされている方に伺うと、この辺りは花がしっかり咲いているものの奥の方はやはり台風で花数が少なくなっているとのことです。

確かに上の写真のように、世界のバラ園を少し高いところから見晴らすと、左手のエントランス側の円形花壇は賑やかでも、中央から奥にかけては少し寂しい感じがします。

世界のバラ園の中央の辺りは花が少ないように見えたものの、そこに来て東の方面を見ると、上の写真のようにそれなりに花は咲いており、紅葉の始まった樹木とともに色鮮やかな景色が見られます。

バラのテーマガーデンの方は、上の写真のように展望デッキの下から円形花壇を眺めると、ここから見える花数はいつもより少ないものの、秋らしい小春日和の温かさを感じる風景が見られます。

このテーマガーデン内で見かけた上の写真のバラの品種の「ライブラリアン」は、色合いが濃くて秋に似合いそうです。

テーマガーデン内のコンテストガーデンは、いつも珍しい花を確認しており、今回は上の写真の金賞を取った品種の「ベイビーなおこ」が輝いて見えました。

中央のフォーマルガーデン内から展望デッキを眺めると、品種によって咲き具合の差はあるものの、天候不順の中でも他のバラ園と比べて全体としては花が賑やかな方でしょう。なお、テーマガーデン内のアーチ等のつるバラは、基本的に一季咲きなので春だけしか咲いていないようです。

昨年までの花フェスタ記念公園の訪問記は、この「四季の花巡りガイド」の「花の名所ガイド中部」の「花フェスタ記念公園」を御覧いただき、他のバラの名所については、「バラの名所リスト」から名所を選んで御覧ください。
また、バラの品種について詳しくは「花の人気品種の紹介」コーナーから「バラ」を選んで、バラの写真の撮り方については「低木の花の撮り方」を御覧ください。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする